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【中古を買ってリノベしたお客様の事例】「帰ってくるのがウキウキする」機能とデザインを両立したリノベーション

リノベ不動産本部が運営するポータルサイトリノベ不動産.comでエンドユーザー様の中古リノベーション体験記を掲載しております。 今回はその中から、3LDKから2LDKに間取り変更し、機能とデザインを両立したリノベーション事例をご紹介いたします!
 
お客様情報 4人家族
■リノベ費用:約1,300万円(購入当時:築18年)
■四人暮らし
■85.74m2 間取り3LDK→2LDK
 

リノベーションのきっかけ・リノベ不動産を選んだ理由

 
以前住んでた社宅は住める期限があり、その期限を前に住宅購入を検討し始めました。
初めは新築も検討していたそうですが、内見を重ねていくうちに「自分達の暮らしに合う間取りにしたい」と思い、リノベーション一択になりました。
また、他の会社で中古を買って、リノベーションも検討していたそうですが、ワンストップでできるのがリノベ不動産ということもありリノベ不動産での中古を買って、リノベーションを決意されました。
 

お客様の理想のライフスタイルやイメージはどんなものだったのでしょうか?

 
思い描いていたのは『スムーズな家事動線とリビングの広さ』がある住まいでした。 共働きということもあり、お客様にとって時短で家事ができることは重要でした。
また、家族とのコミュ二ケーションの取り易さを意識して、対面キッチンであること・広さのあるLDKも欲しかったようです。 リノベーションのテイストなどはPintarestやインスタグラムを見てイメージを固めて行きました。
 

理想を詰め込んだ3つの好きな場所!

<BEST1>ダイニングキッチン
ダイニングテーブルをワークトップにつなげ、食洗機も導入。そうすることで食後の片付けが楽になりました。
時短&ラクを叶えるスタイルとしてじわじわと人気を集めているのが、ダイニングテーブル+キッチンカウンターです。
壁はグレーを基調とし、木の要素を追加。天井下のブラウンの板で海外のお家のような雰囲気になりました。
 
また、元々リビングの隣に和室がありましたが、そこを無くし、リビングを広げ、ワークスペースを設けました。また、対面キッチンにするなど家族団欒ができるLDKに生まれ変わりました!
 
<BEST2>玄関
玄関は寝室を狭めて、ホールを作りました。大きな荷物を置くゆとりや、玄関が広いので帰宅するのがウキウキするそうです。
また、玄関ホールで一役買っているのが照明とニッチ。照明はシックな色合いを基調にした空間にダウンライトとシューズクロークの関節照明が柔らかく、ニッチがギャラリーのように格式高い雰囲気を演出。
そこにメリハリをつけているのが、デザイナーの提案によって壁に設置したボックス型の収納。あえてずらすことでこなれた印象を与えています。
 

 

    
<BEST3>ワークスペース
施主様がすごく悩まれたポイントです。①窓から庭の緑が見えるのを活かすこと、②子どもたちの動きが見れること
この2点を考慮してリビングにワークスペースを設置しました。
リビング内のワークスペースは近年、リノベーションで取り入れられる人気のスタイルです。
ガラス窓で仕切ることで子どもたちの動きを把握でき、リビングの一部なので繋がりを保つことができます。
 
 

 

 

掃除のしやすさ・収納もばっちり!

 
洗濯物の乾燥が終わるとそのまま収納できるよう、WICの絶対条件はハンガー収納ができることでした。
上下にハンガーラックを置くことで無駄なスペースなく収納できます。
また、廊下からもキッズスペースからもいけるウォークスルーにすることで家事動線もばっちり確保しました。
 
洗面台と脱衣所は元々一緒でしたが、分けることにしました。洗面台はリビングの手前に設置することで、外出後もドアに触れることなく手洗いができるように。
また、洗面台と脱衣所を分けることで、脱衣所の広さを確保。そこにチェストを置くことでそのまま衣類の収納が可能になりました。
また、壁をくり抜いて脱衣所の引き戸を閉めると現れるタオル置き場を作るという斬新案アイデアも搭載。
 
玄関を広げるために寝室は狭め、ベッドがおける広さのみを確保することで床面積が狭くなり、掃除が楽になったそうです。
また、トイレはシンプルにすることで掃除がしやすさを重視しました。
 
 

 

お客様のリノベーションのポイントや満足度

 
<物件探し>
物件探しでは広さや1階であることを条件として物件探しをスタート。しかし、物件探しはついつい条件が多くなってしまいますが、何かに特化しすぎると視野も狭まってしまうので全体感を見て探されました。
 
<リノベーションするところを絞る>
コスト面を考えて、既存の状態を残すことを意識されたそうです。すぐに変える必要のないキッズスペースはそのままにしたり、差額が小さくても抑えられるところを抑えることでコストバランスを維持。
 
<満足度>

壁の繋ぎ目に合う建材がなく、繋ぎ目をどこに持ってくるか悩み、もう少しずらせばよかったと思うところはあるそうです。
しかし、気になるところは繋ぎ目くらいのようで満足していただけているようです。

 

 

まとめ

 
デザイン性と機能性を両立した唯一無二の住まいとなりました。
「帰ってくるのがウキウキする」とおっしゃっていた施主様。
改めてお客様のこだわりや理想を実現できる中古購入+リノベーションはお客様の生活を豊かにする住宅購入方法の1つだと感じております。
 
 
 
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