「いままでにないワクワクを!」をテーマに、中古購入+リノベーションのワンストップサービスのリノベ不動産は、
財団法人日本デザイン振興会 主催の2015年度グッドデザイン賞(教育・推進・支援手法 部門)を受賞いたしましたのでお知らせいたします。
■グッドデザイン賞について
「グッドデザイン賞」は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する、総合的なデザインの推奨制度です。その母体となったのは、1957年に通商産業省(現経済産業省)によって創設された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」であり、以来50年以上にわたって、私たちの暮らしと産業、そして社会全体を豊かにする「よいデザイン」を顕彰し続けてきました。その対象はデザインのあらゆる領域にわたり、受賞数は毎年約1,000件、55年間で約38,000件に及んでいます。賞はこの「グッドデザイン賞」と、さらに複数の「特別賞」で構成され、受賞したデザインには「Gマーク」をつけることが認められます。「Gマーク」は創設以来半世紀以上にわたり、「よいデザイン」の指標として、その役割を果たし続けています。
※公益財団法人日本デザイン振興会HP:http://www.g-mark.org/about/a01.html から抜粋
■受賞プロジェクト概要
「中古購入+リノベーション」という住宅購入手法は、欧米先進国では当たり前ですが日本ではほとんど 浸透しておりません。使える部分(構造体など)を残すことで費用を抑えつつ、自分好みの住まいが実現でき、中古ならではの好立地など、消費者にとっての魅力は多岐にわたります。しかし、日本では中古住宅向けの事業スキームが発展途上の状況にあると言えます。それ故に本来の魅力が消費者に届きにくい環境となっております。私たちは「中古購入+リノ ベーション」を提供する専門会社として、消費者にとって取組みやすい認知・体感・購入プロセスを創 造いたしました。
【審査評価ポイント】※審査員による評価コメント
今後5年間に日本の世帯数が減少し始めると予測されている今、新築住宅を量産するこれまでの供給システムを変える必要性が高まっている。本プロジェクトは、リノベーションをコアにした住宅供給システムであり、不動産、リノベーションデザイン、ファイナンスを一括して扱うことによって住宅購入希望者に新たな選択肢を提示している点が評価できる。