先日、リノベ不動産を運営する株式会社WAKUWAKUと、不動産仲介業のフランチャイズを展開する株式会社センチュリー21・ジャパンが業務提携を締結しました。
提携内容
リノベ不動産のノウハウを生かしたご支援
本業務提携により、リノベ不動産にも加盟されたセンチュリー21の加盟店様は、リノベ不動産のノウハウを生かした「中古+リノベーション」をエンドユーザーへ提供できるようになります。
従来の不動産仲介による物件紹介から、その後のリノベーション設計、施工、アフターサポートを一気通貫で提供することができます。
提携の背景・目的
住宅購入検討者様の選択肢を広げる
昨今の既存住宅市場の拡大に伴い、中古住宅を買ってリノベーションをするというお客様も増えています。
不動産仲介業のみを展開している場合、「中古住宅を買ってリノベーションをしたい」というお客様がいた際には、自社で不動産仲介のみを行い、その後のリノベーションは別のリフォーム会社を紹介するという流れが一般的です。そうなると、お客様が関わる会社が複数となり、負担は大きくなります。
リノベ不動産のスキームであれば、築浅の物件、築古の物件、さらに物件の紹介だけでなくリノベーションのご提案もできます。お客様の負担が大きく、中古物件を買うのみだったお客様が中古を買ってリノベーションという選択を取りやすくなります。
不動産・建築業界で話題のワンストップモデルって何?!
ますます注目される「中古+リノベーション事業」
リノベ不動産はお客様に「自分らしい暮らし」を届けたいという思いから、創業時より「中古+リノベーション事業」を展開してきました。
また、お客様の煩雑な手続きや、より理想的な住まい実現を目指して不動産仲介+リノベーションを一気通貫(ワンストップ)で進めることにもこだわってきました。
今後も既存住宅流通拡大とともにリノベーションの需要は高まっていくと思われます。
日本の住宅は画一的な住宅ばかりで、住宅購入者にとっては選択肢が少ないのが現状です。
また、事業者様にとっては、新築着工数の減少や、参入企業が増えるリフォーム市場でどう生き残るかという課題があります。
その中で住宅購入者の選択肢を広げ、理想の住まいを提供し、住宅購入の入口部分からお客様と関わることのできる中古+リノベーション事業の注目度はますます高まっていくことと思います。
なぜ今、中古リノベーションビジネスへ参入するのか?
まとめ
今回、全国約1,000店舗のネットワークを持つセンチュリー21と業務提携をし、リノベ不動産の「中古仲介+リノベーション」事業のノウハウやサービスをご提供することで、全国に理想のライフスタイルを実現し「自分らしい暮らし」ができるユーザーを増やしていきます。