今回は、先日開催された加盟店様ブロック別勉強会の様子についてお届けいたします!
ブロック勉強会とは、全国の加盟店様がエリアごとに集まって本部のサービス紹介や事業成功のコツ・取り組み・事例共有を行う会です。
2023年は東京・名古屋・大阪・福岡の4ブロックで開催されました。
その中でも、最も参加者数が多かった関東ブロック勉強会の様子をお届けします。
実際に加盟店様同士の繋がりを促進するためにFacebookコミュニティの始動や加盟店様同士が自主的に集まり共有会をしたりなど、加盟店様同士の繋がりが広がってきています。
また、本部では事業立ち上げ専門チームが発足されたことで、事業立ち上げがスムーズになったり、外部連携サービスの導入で、中古+リノベーションワンストップ事業における1つ1つの工程の成功率を上げようとしています。
例えば、電話代行のサービスや、接客時のリノベーション提案時に利用できる建築3次元CADソフト、施工管理ツールなど、各パートで利用できるサービスの構築を進めています。
2023年6月で株式会社WAKUWAKU(リノベ不動産の運営会社)は10周年を迎えます。
10年前は「リノベーション」という言葉が通じず、リフォームとの違いを説明する毎日だったそうです。
そのため、中古を買ってリノベーションをするお客さんなんて存在せず、マーケットもない状態でした。
そこから多くの加盟店様と切磋琢磨し、1月末にはリノベ不動産全体で取り扱った額は200億になりました。私たちが目指す世界は1兆円です。マーケットへの期待値も年々上がってきています。
ワクワクを提示するためにリノベ不動産があり、その思いは創業時から変わらず、ユーザーを出発点とする事業です。
皆さまとでないとできないことに挑戦できることに感謝し、皆さまからの期待にコミットしていきます。
お客様に寄り添うとは、「お客様の思考性・価値観を理解すること。」
お客様に寄り添い、ヒアリングすることで、どこにニーズや課題があるのかを知り、それを「中古+リノベーションで解決できます」と提案していくことが大事です。
それができれば、「リノベ不動産の〇〇さんから買いたい・リノベーションで理想が叶う!」とお客様の思いは自然と強くなっていきます。
そのため、リノベ不動産のコーディネーターは相手に寄り添い、相手を理解していくことをとても重要視しています。
また、初回接客の目的は、住宅購入をしたらどんな理想を叶えられるかをイメージしていただくことです。
お客様に質問をする際は、一方的なやりとりにならないようにお客様にも一緒に考えていただけるような聞き方をしていきます。
例えば、部屋の広さを聞く際は、「どのくらいの部屋の広さがいいですか」ではなく、「将来の用途・どんなものを置きたいですか」など具体的なイメージが沸くように質問します。
その他にもリノベ不動産のコーディネーターならではの視点で話していただきました。加盟店様が前のめりに聞いている姿がとても印象的でした。
また、加盟店様と直営店のメンバーがグループとなり、「集客」「営業」「設計施工」ごとに課題やその解決方法などを共有し合いました。
加盟店様同士で共感したり、課題の解決方法などをシェアすることで活発な議論があったようです。
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